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5月1日、日比谷メーデー 特に、非正規労働者の待遇改善や平和憲法の危機などが訴えられた。 |
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3月15日、N関労西日本は3月15日、NTT尼崎ビルにおいて、始業時から1時間のストライキを行った。通信労組や大阪合同労組をはじめ多くの地域ユニオンの仲間が支援に駆けつけた。兼廣委員長は「変な春闘だ政府が賃上げを支持している。労働者の人気も手に入れた安倍内閣は今後、原発の再稼働、さらには憲法改悪へ進んでいく、警戒が必要だ。・・・・西N関労はまだ賃上げ交渉に妥結していないし、春闘も終わっていない。ストライキで闘う。」などと挨拶した。 | |||
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15日、神奈川県共闘会議の仲間とともに、NTT神奈川支店へ申し入れ。 NTTは、育児介護休業法の主旨に基づき、難病の奥さんを介護している保坂さんを、自宅近くの職場に転勤させろ。 |
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今年も団結祭りに古本市を出店しました。注目を浴びたのは、JAL不当解雇撤回闘争、会社業績も人員削減も計画を上回っていました。稲盛会長自ら「解雇は必要なかった」と証言しました。それでも裁判所は首切りを認めました。まさに国家的不当労働行為だ。 | |||
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N関労茨城支部は、派遣会社テルウェル・ジョブサポートと113サービスセンタの将来展望および1時間年休取得の制度化について団体交渉を行いました。 また、個人所有自宅パソコンを会社の業務命令で点検することに従わなかったとして処分を受けたことに対する、中央労働委員会の証人尋問が始まります。 →詳しく知りたい |
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N関労協議会12回定期大会と結成10周年記念レセプションを開催 7月14日、都内においてN関労協議会第12回定期大会と、引き続き、N関労協議会結成10周年記念レセプションを開催しました。 大会は、結成10周年にあたり、10年間の運動の成果と課題などを総括し、次の10年を展望する討論が行われました。 引き続き開催されたレセプションでは、協議会議長の平野良成さんの「50歳退職再雇用制が強行されたときに闘争宣言と共に誕生したのがN関労です。全労協はじめ多くのご支援で今日があります。N関労の存在と発展が求められています。今後の飛躍を皆さんと共に果たしていきたい」との挨拶で始まりました。 |
4.4 12けんり春闘東京総行動 春闘はまだ終わってはいない。 全労協は、4月4日、東京総行動を行った。 NTT持ち株会社には、大幅賃上げ、退職再雇用制度の廃止、保坂組合員の自宅近隣職場への転勤、木下孝子さんの職場復帰などを求め申し入れを行った。 夕刻には日本経団連に対して、雇用と賃上げ、原発廃止、消費増税反対など国民生活の安定確保を求め要請と抗議を行った。 |
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2012神奈川春闘共闘行動 組合員の保坂貢さんは、難病の妻を抱え、介護と仕事を両立させるために自宅近隣の職場へ転勤させるよう、NTTに要求し続けています。 16日、神奈川春闘共同行動の一環として、神奈川県共闘の仲間とともに、NTT神奈川支店に要請し、さらに、神奈川労働局にNTTを指導してもらうよう交渉を行いました。 |
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さよなら原発郡山集会 東日本大震災から1年目、3月11日に福島県郡山市開成山球場において、「原発いらない!3・11福島県民大集会」が開催されました。 郡山の会場には全国から16000人が集まりました。 集会は、加藤登紀子さんのコンサートで始まり、大江健三郎さんや5人の被災者の訴えなどがありました。途中、昨年3月11日に地震があった午後2時46分には全員で犠牲者に黙祷を捧げました。 集会の後、郡山市内をデモ行進し脱原発を訴えました。 |
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ここが問題!税と社会保障の一体改革&TTP 2月26日、春闘要求書提出とあわせ、春闘学習会を開催しました。 初めに、JAL解雇撤回裁判と、郵政非正規社員の65歳解雇無効裁判の闘いについて、客室乗務員組合と郵政労働者ユニオンから、それぞれ闘争報告と支援要請が行われました。 学習会では、税や社会保障に詳しい、習志野市議会議員の宮内一夫さんが、講演を行いました。「社会保障のために使う」とは、消費税を上げるための「口実」に過ぎないこと、大企業には手厚い減税が施され、収入の少ない人ほど負担割合が大きい消費税をさらに値上げしようとしていることなどが、綿密な資料を使って、わかり易く説明されました。 |
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2月21日けんり春闘第一波行動 2月21日けんり春闘第一波行動が取組まれました。 出口のないデフレは、企業が利益を独り占めしていることが要因です。 NTTにおいても、大幅賃下げや業務委託費の削減などで、貯めこんだ利益(内部留保)は9兆5千億円。 貯めこんだ利益のわずか数%で非正規と正規労働者の大幅待遇改善は可能です。 私たちは、要求実現にむけストライキを背景に交渉などを強化します。ご支援よろしくお願いします。 |
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脱原発集会に12000人が集まる 2月11日大江健三郎さんらが呼び掛けた、「さよなら原発1000万人アクション」集会が代々木公園で行われ労働組合(連合の組合も参加)、市民グループ、学生ら12000人が結集した。 大江さんは「原発が出す核廃棄物を私たちの孫の代に残すことになる。それは人間がやってはいけないことである。」と脱原発を訴えた。 集会後は、新宿コースと明治公園コースに分かれデモ行進が行われた。 N関労も千葉、東京支部から多くの組合員が参加した。 2月末が1次締切となっている脱原発署名は、400万から500万筆が集まってるが1000万まではまだまだである。(斉藤) |
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2月4日、都内において、12春闘に向けて、金沢壽全労協議長を招き、全役員集会を開催しました。 今春闘の財界の主張は、賃上げどころか、円高や復興を理由にして、定期昇給さえも否定しようとしています。野田民主党政権はやっきになって増税を実施しようとしています。 私たちの賃金は、この10年間下がる一方でした。 厚労省によれば、09年の相対的貧困率は16%で過去最悪とのこと、年間所得が112万円に満たない人が6〜7人に1人いるという計算になります。 働く人たちが労働組合に結集して、一切の差別と格差の撤廃、そして、人間らしく生活できる賃金を求めて、政府や財界に要求していかない限り、この酷い状況は変わりません。 12春闘を頑張ろう! |
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1月21日〜22日にかけてN関労の旅行で熱海へ行ってきました。 1日目はあいにくの雨でしたが、温泉、また温泉。 そしてアルコールとカラオケで、十分にリラックス。 2日目は雨も上がって、朝早くから、また温泉。 その後、小田原で途中下車し、お城を見学しました。 小田原城は、上杉謙信や武田信玄の攻撃にも耐えたとされるだけあり、りっぱな天守閣が復興されていました。 内部は、古文書、絵図、武具、刀剣などの歴史資料の展示室となっています。 昼飯は、喉の渇きを癒しながら、美味しい蕎麦やうなぎをいただきました。 桜の咲く頃、もう一度訪れてみたくなった、楽しい2日間でした。(田) |
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家庭を取り戻す闘いが始まった 4月に熊本から大阪へ配転となった高山さんが「家族が健康に不安を抱える中での配転は不当だ」としてNTT西日本を訴えた裁判の初公判が12月2日、大阪地裁609号法廷で開かれました。 公判終了後、西N関労の兼廣委員長は「癌の再発防止のために検診を続ける奥さん、高齢で物忘れがひどくなった母親、さらにウツ病を抱える家族を残して、大阪へ強制配転させられた。裁判は険しいが、50歳退職・再雇用制度の理不尽さを暴き出そう」と挨拶しました。 (写真は支援に駆け付けた仲間たち、大阪地裁前) →詳しくは機関紙ラ・ルース |
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6万人が集まった 9.19さよなら原発5万人集会 |
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N関労協議会題11回定期大会開催される N関労協議会は7月30日、都内において第11回定期大会を開催しました。 大会では、江尻昭正協議会議長のあいさつに続いて、新社会党から宮川敏一労働運動委員長が、全労協から金沢壽議長がそれぞれ連帯と激励の挨拶をしました。JAL客室乗務員原告団の鈴木圭子事務局次長は「日航の整理解雇は、整理解雇4要件を全く満たさない不当な解雇です。一定年齢以上を解雇という、役員を狙った組合つぶしです」などとJAL不当解雇撤回闘争への共闘を呼びかけました。また、郵政労働者ユニオンや電気通信産業労働組合、通信産業労働組合ほかからは連帯のメッセージが紹介されました。 大会討論では、非正規で働く若い仲間、高知と熊本で新しく組合に加入した仲間からも元気に発言されました。また、茨城支部からは、「自宅パソコン点検に関する不当労働行為」を中央労働委員会でも争うことが報告されました。 大会は、新議長に平野良成さん、新事務局長に林信行さんなど新役員を選任し「団結ガンバロー」で終了しました。 |
11.06.23 4労組、株主に訴える 6月23日、都内グランドプリンスホテル新高輪で開催されました。 通信労組・東京労組NTT分会・電通労組そしてN関労の4労組は、50歳退職再雇用制度の撤回、保坂さんの転勤、木下さんの職場復帰などを求め、参加した株主らにチラシを配って訴えました。 総会では、11人が発言し、退職再雇用の疑問、京都での偽装請負問題、非正規社員の正規社員化、公衆電話の削減への疑問などが発言されました。 会場の前部に陣取ったNTTに動員された集団が会社答弁に対して無批判・無条件に拍手をすることに対して、参加者から「非常に不快を感じる、少数意見に耳をかさず力でねじ伏せようとする。JR福知山線事故や今回の原発事故も、根っこは同じだ。」と憤りを露にしていました。(隆) |
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配転の白紙撤回をめざして N関労へ加入して闘う! 西日本NTT 私は「50歳雇用選択制度」が導入された時から「納得出来ない制度(50歳踏み絵制度)」と思いましたので「満了型」を選択しました。今年で54歳になります。3年前に「満了型」を選択しましたが「妻の乳がん」が見つかり、当時NTTネオメイト(NWサービス)からNTT西日本熊本支店法人営業へと配転になり3年経った今年、4月1日付けで大阪市の平野ビル(情報システム体系化センタ)に配転されて来ました。3年前は会社に要望書を提出しましたから、私の要望を呑んでくれた「配転」だったと思います(?)が今回の「配転」は事前の打診も無く、実状をも無視した会社都合(どんな都合かは知らないが)の一方的な「配転」です。内内示時の翌日3月17日に熊本支店長に「異議申し立て書」を提出。4月26日には代表取締役社長宛に「異議留保申出」を郵送しましたが何の説明もありません。 昔から「労組」にはあまり期待していませんでしたが、今回の「寝屋川移転問題」の対応を見て「N関労」に加入しました。「配転の白紙撤回」と「50歳雇用選択制度の撤廃」に向けての闘いを通して、微力ながら職場で働く一人ひとりの「労働者の立場に立った運動」にして行きたいと思います。共に頑張りましょう。 |
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11.05.01 第82回日比谷メーデー
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11.04.06 大企業は内部留保を吐き出せ! 原発は全て廃止しろ! 災害に名を借りた賃下げ、首切りをやめろ! 4月6日、けんり春闘東京東部総行動が行われました。 午前9時、JR小岩駅前にて東日本大震災義援金を募金したのを皮切りに、午後からは日本経団連に「総額人件費抑制反対・生活できる賃金の要求・被災者救援」などを要請しました。 その後、闘いの現場激励として、郵政本社前と首都高速会社前でそれぞれ抗議集会を重ね、厚生労働省前での総決起集会、引き続きデモ行進。 そして、途中の東電本社前では「原発を廃止しろ・東電は責任を取れ」などとシュプレヒコールを浴びせました。 |
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11.02.24 11春闘第一波東京総行動 11けんり春闘は2月24日第一波行動として、東京総行動が行われた。 N関労はNTT持株会社行動にて、斎藤委員長が11春闘勝利・木下孝子さんの職場復帰・保坂さんを自宅近くに転勤させよと訴えた。 持ち株会社への申し入れ行動には奥園執行委員が参加し、保坂を転勤させろと迫った。 12時30分からは、経団連前に総結集し金沢全労協議長は ・財界の総額人件費抑制攻撃を打破 ・大幅賃金引き上げによって誰でもどこでも「生活できる賃金」の実現を ・全ての労働者の仕事を確保 ・非正規労働者の均等待遇実現 ・外国人労働者の権利拡大をと訴えた。 N関労は今春闘も東京、千葉、茨城、山梨でストライキで闘うと訴えた。(東京支部S) |
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10.12.31 大晦日に大量首切り! パイロット・客室乗務員 165人指名解雇通告される 人を人として扱え、便乗「労組つぶし」は許さない 日本航空は、パイロット81名、客室乗務員84名に対し、12月31日に指名解雇を行いました。労資交渉が行われている最中に一方的に解雇を強行する経営姿勢を許すことは出来ません。組合からは労働者どうしで賃金を分かち合うワークシェアリング施策なども提案していましたが、経営は拒否しました。 現状は ▲11月時点で当初計画を大幅に上回る営業利益1460億円をあげている。 ▲削減目標1500人に対し、既に1733人が希望退職に応募している。 解雇強行の必要は全くありません。N関労は航空労組連絡会の闘いを支援します。 航空労組連絡会のHPへ 署名用紙 |
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10.10.16 レクレーション 10月16日17日、N関労東日本本部主催の塩原温泉旅行が行われました。今年は初めて「ユニオンネットお互いさま」の仲間が参加しました。天候に恵まれバスは時間どうり目的地へ到着、塩原温泉でも代表的な滝、竜化の滝へ、写真で見るよりもまじかで見る滝は水飛沫と共に凄い迫力で、都会の喧騒を忘れ爽やかなひとときを満喫しました。夜の交流会は「お互いさま」の仲間が企業の横暴と闘いを報告し、共に闘う労働者としての連帯感を持つ事が出来ました。 二日目は妙雲時百観音に登り、山の上からの塩原一望は絶景でした。(東京南分会O) |
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NTT健康保険組合組合会互選議員選挙において候補者の大村美恵さんを推薦します。 | |||||
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10.08.28 組織拡大を最重要課題にしよう 8月28日、船橋市において東日本N関労第10回定期大会が開催され、2010年度運動方針などを決定しました。 来賓として、新社会党千葉県本部、電通労組、郵政労働者ユニオン、国鉄闘争団、長生村・石井村長や浦田船橋市議からそれぞれ挨拶を受けました。 通信労組からは連帯のメッセージが寄せられました。 その後、新入組合員の紹介、大会討論は10春闘総括、保坂さんの転勤を勝ち取るための闘争、「50歳退職・再雇用」を期に組合に加入した仲間の紹介、、PC自己点検問題にかかわる不当労働行為を茨城労働委員会で追及する取組みなどが報告・討論されました。 最後に新旧役員の挨拶があり、今後の各地域・職場での奮闘を誓って団結ガンバローを唱和して大会は終了しました。 |
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10.08.07 協議会第10回大会開催される 8月7日都内において、東西から約50名の代議員傍聴者が集い、N関労協議会第10回定期大会が開催されました。 来賓として、全労協中岡基明事務局長,新社会党からは宮川敏一労働運動委員長,国鉄闘争共闘会議の川端一男さんらから相次いで連帯のご挨拶を受けました。そして、フリーター全般労働組合のS共同代表とMさんは、NTTドコモサービス社に非正規で働いていたMさんが病気を理由に解雇された裁判闘争への支援を要請しました。通信労組や郵政労働者ユニオンからは力強い連帯のメッセージが寄せられました。 大会は、全労協加盟各労組の支援で短期間に1万7千名を超える署名を集め、難病の妻の介護のため、NTT東日本に対し介護休業法を遵守しろと保坂さんを転勤させる取組みや、NTT50歳退職再雇用を契機に新しい組合員が加入した取組みの報告、そして、茨城支部が取り組む不当労働行為を糾弾する地労委闘争の報告などを受けました。 |
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10.06.09 企業年金減額、NTT敗訴確定 6月8日、最高裁判所第3法廷の田原裁判長は、2審の判決を不服とするNTTの上告を退ける決定をし、NTTの敗訴が確定しました。 →NTT企業年金改悪に反対する会のHPへ |
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「全社員販売」に対し時間外賃金214万円を支払え 「2010年4月23日、大阪地方裁判所は、NTTグループが任意の取組みの名の下に従業員に無償で強制していた「全社員販売」と「WEB学習」の業務性を認め、NTT西日本に対しその業務に対する時間外割増賃金214万円と付加金60万円の市払いを命じる判決を下した。」 →西日本N関労機関紙LALUZへ http://www.osakachuolaw.com/news/column/column.htm http://www.minpokyo.org/jihou/2010/1005.html |
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10.05.18 団交もまともに行わず、処分を強行 自宅個人所有PC点検問題で会社の不当労働行為を追及 茨城労働委員会第二回審問模様 三宅さん反対尋問要旨 会社側質問のなかで、「自宅PC点検は労使間で扱う事項か否かの認識の違いがあった」などと不当労働行為・団交拒否ではないことを強調した。 これに対して、三宅さんは、「自宅PC点検期限がすぎての12月25日に対面窓口交渉を行ったのだから、会社も団体交渉案件だと認識していた」と、事実から反論した。 これに対し会社側は、「対面窓口交渉のなかで会社側は、本来は団交事項ではないと、いっていた」などと、あくまでも団交事項でないと主張。 しかし、NTT各社は、N関労本部や各支部と団交を行なっており、哀れに思えるほど醜態をさらしつづけました。 飯村さん主尋問 飯村さんは、自宅PC点検で、職場上長の指示どおりに対応したら、「期限を過ぎて提出した」と理不尽にも口頭注意処分されたことについて、下記のとおり述べました。 1、2年の間に5人も課長が代わり、TAM内での引越しも4〜5回もありました。 2、25%賃金カットで、私のように片道2時間かけて通勤し、新しい場所で新しい仲間と仕事をするのが、ずっと続くのかと不安に思っていました。NTT労組は守ってくれないと感じていましたのでNTT労組をやめてN関労に入ろうと思いました。 3、自宅PC点検について、私は「12月25日に対面交渉があるので、その後にしてほしい」というと、平栗課長が飯村さんは、25日過ぎでいいです」と、にこにこしながら言いました。 4、12月25日の対面窓口交渉が終わってから、1月以降は会社の指示に従って対応してきました。ですから、2月4日の口頭注意は夢にも思わなかった処分でした。 →もうすこし詳しく知りたい |
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10.05.01 規模は小さくても地域でメーデーを再生しよう 茨城支部は茨城不安定労働組合の呼びかけで地元のメーデーに参加しました。題して「茨城反貧困メーデーinつくば−生きてみたい、働きたい」 今回の取り組みには実行委員会から参加しましたが、サブスローガンの「生きてみたい、働きたい」を決めるにもみんなで実態を出し合って決める、特に非正規の人たちは雇い止めにあうと住む場所、つまり現住所もなくなりなかなか浮き上がれなくなる。 シュプレヒコールも一人三つ程度の自分の要求や思いを出し合い決める、プラカードも横断幕ももちろん手作り。音楽を鳴らしシュプレヒコールをあげ沢山の元気をもらいました。(茨城支部発) 国労甲府支部と共催メーデー 山梨では、5月1日に国労甲府支部とN関労共催メーデー集会が行われました。甲府駅前でチラシ配布の後、甲府市社会教育センターでメーデー集会を行いました。社民党、新社会党からあいさつを受けた後、国労闘争団全国連絡会議の葛西事務局長から23年間のたたかいの経過と解決を目前にした現状、今後の課題など1時間の講演をいただきました。 N関労は、10春闘で賃金要求や労働条件について要求アンケートの取り組みと、臨時社員の首切りに対するたたかい、3.18ストライキについて報告しました。集会の最後には、古屋委員長のアコーディオン伴奏で、「聞け万国の労働者」と「がんばろう」を歌って集会を閉じました。 11時30分からはみんなが楽しみにしていた交流会です。舞鶴公園の一角で国労組合員家族の用意してくれたトン汁などをつまみにビールで乾杯です。この交流会はいつも盛り上がります。五月晴れの暖かい太陽のもとお酒も弾み、国労甲府の仲間と人間関係を深め共に闘う決意を新たにしました。(山梨支部発) 保坂さん神奈川メーデーで訴える 今日はメーデー、東京南分会は、保坂貢さんを先頭に神奈川メーデーに参加しました。国労、高教組、相模鉄道、全造船、ユニオン神奈川県共闘・・・の仲間たち約500人が参加しました。 集会後40分のデモ行進では「NTTは介護休業法を遵守しろ」「転勤させろ」「N関労は闘うぞ」のシュピレヒコールもこだましました。 終着点で弁当に飲み物、その後、神奈川県共闘の交流会では、保坂さん出演のフジテレビ録画を見、保坂さんは力強くあいさつをしました。(東京支部南分会発) 12000名が結集した81回日比谷メーデー 労働法制の改悪で、働いても生きていけない低賃金と「使い捨て」がまかり通る不安定な非正規労働者を増加させてきました。 私たちは、貧困と格差、地球規模で進む環境破壊、食糧危機や飢餓などの根源である市場原理優先の規制緩和・新自由主義グローバリゼーション、自己責任・自助努力を強制する企業利益優先の社会に反対し、未組織労働者・非正規労働者・外国人労働者の低賃金と労働条件全般の改善、すべての争議の勝利、国際連帯を図り、働く者の団結で生活を権利、平和と民主主義を守るたたかいに決起していきます。(メーデーアピールより) |
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10.04.08 中村委員長・三宅書記長毅然として審問に立つ 社員個人が自宅に所有する自分のパソコンを会社のツールを使って点検することを強要、団体交渉にも応ぜず処分を強行。 N関労茨城支部は、茨城労働委員会に救済を申し立て(NTT東日本ー茨城事件)、4月8日、第一回審問が行われました。 →もうすこし詳しく知りたい |
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N関労組合員 長谷川さん再選めざす 任期満了に伴う徳島県東みよし町議選(定数16)は4月6日告示、11日投票で行われるが、N関労組合員で2期目をめざす長谷川吉正さん(56歳・新社会党推薦)は、当選へ全力を上げている。長谷川さんは、旧三加茂町議を2期7年務め、三好町との合併に伴う2006年の東みよし町議選10位で初当選を果たした。今回の町議選には現職13人と新人3人の16人が立候補を表明している。 458票13位で2期目の当選を果たしました。ご支援ありがとうございました。 |
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3.18春闘ストライキ 「NTTは賃金を上げろ!」「吉川、高田、兼広君を地元へ帰せ!」・・・3月17日、力強いシュプレヒコールが尼崎ビルにこだました。 3月9日に開催した団体交渉において会社は「要求には応じられない」を繰り返し、その後も進展が見られないまま、17日のストライキ突入となった。 スト当日、8時過ぎから尼崎ビル門前に次々と支援者が到着。20分からはストライキ突入集会が開催された。 西日本N関労10春闘闘争報告 機関紙ラ・ルースへ
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5万円の賃上げと退職再雇用制度廃止などを求め10春闘スタート 2月11日東京神田において、10春闘学習会を開催しました。 主催者挨拶にたった東日本本部書記長は「10春闘の取り組みとしてアンケート調査を行ってきた。私たちの生活実感としては平均して5万円の賃上げが必要との実態をつかんでいる。春闘情勢としては雇用確保のために賃上げは断念し定期昇給だけは認めさせたいという流れになっているが、これでは闘わずして相手に拝跪するものだ。今、働く人々の困窮は目に余るものがある。NTTをはじめとして大企業は膨大な内部留保金を溜め込み反社会的姿勢を強めている。全労協も今春闘を反転攻勢の契機と位置づけている。私たちも賃上げ要求とともに50歳退職再雇用制度の廃止などを掲げ先頭に立って10春闘を闘おう」と述べました。 春闘学習第一部では、国際交流平和フォーラム代表の富山栄子さんから「ラテンアメリカ・カリブ海諸国民の闘争の前進を阻むオバマ政権」と題して講演を受けました。 続いて、学習第二部では、労働運動センター共同代表の橘幸英さんから「21世紀の福祉国家を考える」と題する講演を受けました。 講演では、労働相談を受けて、夫の会社が倒産し子供4人をかかえ困窮する母親、あるいは、2人の子供をかかえ短期派遣と夜のスナックで働いても足りず、あとは愛人契約するしかないと悩むシングルマザー。こういう状態がざらに存在する現状。いったいなぜこうなってしまったのか、1985年プラザ合意から年代を追って新自由主義の時々の政策の経過を紹介し大資本が国際的競争に打ち勝つために国民に犠牲を強いてきたことが明らかにされました。そして、春闘が労働者にとってマイナス配分のための資本の側のシステムに成り果てている、我々の春闘の再構築を目指そうと提起されました。 さらに、質疑では参加者から、自分の状態も他人事ではないことや近所の家庭の相談にのって生活改善のために役所に同行して協力していることなどの報告もありました。 |
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安定雇用の確保と生活できる賃金を 「定昇のみ要求」とする連合、「定昇凍結、総人件費の抑制」とする日経連との攻防がすでに始まっているが、2月3日には、10けんり春闘全国実行委員会が開催された。 挨拶にたった藤崎全労協議長は、「デフレ経済のもとでの春闘であり、厳しい状況で闘われる。この10年間、雇用が破壊され、労働者の生活や権利が奪われ、破壊された。今春闘は、安定雇用の確保と生活できる賃金を獲得する。定昇があるかどうかが勝負であるとすれば、スタートから敗北春闘になる。金融危機、大不況の中でも、労働者をモノのように切り捨て、企業の利益を抱え込んでいる大企業から内部留保資金を雇用と賃金のために吐き出させる。新政権になり『生活優先第一』への政治が進められる時であり、労働者が新しい歴史の歯車を回す側に立つことが出来るかどうか10春闘の大きな課題だ」と決意を述べた。 中岡事務局長は、@貧困・格差社会に反対し、生活できる大幅賃上げの獲得、A長時間労働の規制、Bセーフティネットの再構築、C労働者派遣法の抜本改正の実現、D沖縄の基地撤去を目標に定め闘うと方針提起、これを確認し、10けんり春闘がスタートした。 →「10けんり春闘方針」 |
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54日間連続フルマラソンでJR差別採用事件を告発 1987年4月1日、国鉄がJRに移行する際「所属組合による差別はしない。1人も路頭に迷わせない」とした参議院の付帯決議が反古にされ、分割・民営化から23年目を迎える今日も、1047名の国鉄労働者が路頭に迷わされ続けている。 国労北見闘争団・中野勇人さんは、国会議事堂の周囲約1・33`のコースを、11月1日から12月24日まで、毎日32周(約42.6`=フルマラソンに相当)し、54日間連続フルマラソンを行い、政府が解決の決断をするよう訴え続けた。 N関労は、「雇用・年金・解決金」の要求に基づいた解決を求める中野さんの闘いに連帯し、12月21日激励行動を行った。出発からフィニッシュまで激励。N関労組合員の影山さん、奥園さんは16周、自転車での伴走もかってでた。 「ついに見えてきた!」と、「共闘会議ニュース」の見出しが躍っていた。来年2月16日に勝利解決集会が開催できるよう、私たちもひと踏ん張りしよう。 |
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偽装請負・いじめパワハラでうつ病に NTTデータ東京SMS鰍ヘ責任をとれ NTTデータの子会社であるNTTデータ東京SMS鰍ヘ、偽装請負のうえ、パワハラや厚労省の「過労死ライン月80時間」を超える残業を強い、人間を物のように扱っていました。 過酷な労働でうつ状態に ○社は、NTTデータ東京SMS鰍フ業務を請け負いました。 しかし、業務指示はNTTデータ東京SMSが行いました。T主任は「仕事が終わるまで帰るな」と高橋さん(仮名、女性)に32時間労働を強制し、体調が悪いので早退したいといえば「皆に謝ってから帰れ」。メールと伝言で帰宅すれば、翌日「土下座しろ」とまるで前時代的ないじめを日常的に行っていました。高橋さんはついに出勤できない状態になり、うつ状態と診断されました。 使えないなら全員取り替えればいい 同社は、派遣労働者を使い捨てにしています。「先週土日は休日出勤と徹夜、月火は日勤・徹夜・日勤、水曜日は日勤のみで終わったが、明日木曜は、また日勤・徹夜・朝帰り、今回の徹夜には仮眠なし」(男性労働者のメモ)。 しかも、同社の課長・主任は業務命令を出し、自分たちは帰宅。挙句のはてに課長は「使えないなら全員取り替えればいい」と豪語し、派遣の労働者に対して人間性のかけらも見えません。 私たちは、同社に対して@職安法・労働者派遣法違反の事実を認めること、A当該組合員に謝罪すること、B当該組合員を直接雇用すること、Cパワハラ・いじめに対する慰謝料を支払うこと。を要求し東京都労働委員会に斡旋申請をおこないました。しかし、同社は斡旋を拒否しました。 19日、当労働組合は、NTTデータ東京SMSの当該職場に対しチラシ配布と抗議行動を行いました。 |
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人間らしい生活を、不安定な派遣労働を許すな 派遣法改正求める集会に2500人が結集 労働者派遣法の抜本改正を求める集会が10月29日夜、日比谷公園野外音楽堂で開かれました。 参加者は連立政権に登録型派遣の原則禁止、公約実現などを求めて気勢をあげました。 民主党・社民党・共産党ら与野党の議員があいさつし、ルポライターの鎌田慧さんは「派遣法は若者の夢と希望を奪った。人間は取り換え可能な部品ではない。抜本改正には労働者の未来がかかっている」などと訴えました。反貧困ネットワークの湯浅誠事務局長は「穴だらけのセーフティーネットで貧困率は15.7%にもなった。政権交代に意味があるとすれば、人が生きることを支援できるようになることだ。垣根を越えてつながることで社会はかわる」と訴えました。 閉会後、国会請願デモに出発。衆参各議員面会所前で待ち構える各党の議員らとともに繰り返したシュプレヒコールには怒りと迫力を感じました。 |
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社会的関心も高まっている、介護と仕事の両立を 10月27日夕方、通勤や買い物でにぎわう東京目黒・学芸大学駅(NTT東の社長自宅の最寄駅)で、保坂貢さんの現状とNTTに自宅近隣職場への転勤を訴え、ビラ配布しました。 妻の白内障手術を終え駆けつけた保坂貢さんをはじめ、目黒区議会議員・坂本史子さん、元目黒区議会議員・宮本なおみさん、国労闘争団・佐久間忠夫さん、ユニオンネットお互いさま、そして各地の「転勤させる会」のみなさんやN関労の仲間が参加しました。 横断幕を見てビラを受取る人、ビラを撒いている人に話を聞いたり、立ち止まってビラを見ている人さまざまですが、今までに無く反応が良く、20歳代の女性2人と同年代の男性1人から合計4,000円のカンパを頂きました。 これからも、「介護と仕事の両立」は企業の社会的責任であり、NTTは速やかに保坂さんを自宅近隣職場に転勤させるよう、「転勤させる会」「応援する会」「囲む会」、そして地域のみなさんとともに闘っていきます。 なお、配布したビラは、保坂さんのホームページをご覧下さい。 |
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盛況だった小雨の団結まつり 10月25日、あいにくの小雨でしたが、江東区木場公園において、国鉄闘争「団結まつり」が開催されました。 恒例になったN関労の古本市場は、正面に「保坂署名ありがとうございます」と掲げました。 テントの中は、組合員や仲間たちで常時満員、楽しく交流しました。 本の売れ行きも上々で、昨年を上回る売り上げとなりました。 国鉄労働者1047名の解雇撤回闘争は20数年を経過し、当事者たちの高齢化もあり早期解決が求められています。 中央集会では、「コンクリートから人へ」を掲げる政権交代の情勢のなかで、解決金・雇用・年金について何としても年内に決着をつける。と決意と団結を固めました。 |
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なんとしても労働者派遣法の抜本改革を 第21回全労協定期大会が、9月27・28日熱海で開かれました。 今年は総評が解散し、全労協、連合、全労連へと労働戦線が再編されてから20年の節目の大会でした。 藤崎議長は「民意による戦後はじめての政変という情勢をうけて、企業優遇から労働者優遇を実現させるには、何としても労働者派遣法の抜本改革ができるかこの秋の闘いが非常に重要である」とし、全労協の組織強化6項目の闘争課題を挙げました。 N関労からは、江尻協議会議長が保坂闘争について、「私たちは労働強化・福祉切捨て攻撃のなかで、介護の為に会社を辞めざるを得なかった全国15万人にも及ぶ労働者・家族の悔しさを背負って闘ってきた。16,000筆を上回る個人署名をもってNTTをして在宅勤務という譲歩を勝ち取る原動力となった、全労協加盟の皆さんにこの場を借りて心から御礼を申し上げます。」と述べました。 議事では26人の代議員から発言があり、新役員を選出し大会は成功裡に終了しました。 詳しくは、全労協のホームページ⇒FAX通信NO.1294 http://www.zenrokyo.org/fax/fax.htm |
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解雇撤回の大勝利! 24日、郵政労働者ユニオン組合員2名の雇い止め通告が撤回されました。
またユニオン組合員以外の雇い止めも同様です。 更に勤務日数削減や職種変え等の雇用調整も撤回されます。 JPEX移行延期という状況下であるにせよ、ユニオン9・18船橋支店ストライキの大勝利です。 総選挙を前後しての国会議員対策、総務省交渉、そして17日の最終交渉、スト突入、更にマスコミ対策等々、中央闘争委員会とともに闘う中で活路を見出したことが今回の成果につながりました。 全国の仲間のみなさんご支援ありがとうございました。(郵政労働者ユニオン船橋支部) |
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非正規労働者の生活をかけ果敢に闘う! 9月18日、郵政労働者ユニオンは、ストライキに突入しました。拠点のひとつ船橋郵便局前には早朝から組合員や支援の労組など100名が結集しストライキ集会を行いました。 郵政職場では、この10月から宅配事業を日通との合併会社JPEX(JPエクスプレス)に全面移行させるということで、すさまじい非正規労働者の雇用調整を行なおうとしています。 船橋支店では、小包業務に携わる100名以上の期間雇用社員(ゆうメイト)がいます。配達・集荷業務に80名。区分け等内務業務に30名います。このうちJPEX新会社に移行できるのは配達・集荷で30 名だけです。残りの80 名について、船橋支店側は余剰人員だとして雇用調整を打ち出してきました。まず船橋支店に働く450名の期間雇用社員に、9月末雇用契約更新時点での希望退職(何ら優遇措置はありません)をつのりました。その後小包業務に携わる期間雇用社員に1回目の「意向調査」を行い、退職か配置換えかを選択させました。軽4輪からバイクでの配達を迫られ退職を選択せざるを得ないケースが続出しました。 更に450名全員に2回目の「意向調査」を行い、驚くべきことに集配外務社員100名全員に週1日減の4日勤務、郵便内務社員150名に全員週3日勤務の勤務日数削減を示し、@労働条件の変更に応じる、A労働条件の変更に応じない、の選択をさせました。 集配外務の場合、これでは1ヶ月4万円〜5万円の減収になります。内務でも数万円の減収です。生活が成り立たなくなります。また社会保険、雇用保険の加入要件を満たさなくなる場合も出てきます。最初ほとんどの期間雇用社員がAを選択しましたが、担当課長がその場で、これでは雇用更新しないとして、強制的に@を選択させました。 これは「意向調査」ではなく「最終通告」に他なりません。 しかしこれでは生活が成り立たないとして、数名がAのまま選択を変えませんでした。 その数名に対して、船橋支店長は9月31日での雇い止め通告を行なってきました。2名はユニオンの組合員です。 この間の全国状況の把握で、船橋支店の雇用調整が際立っていること、船橋支店が郵政版非正規切りの最先頭に立っていることが明らかになりました。県内では浦安支店、千葉支店、千葉緑支店でもひどい雇用調整を打ち出しています。 こうしたことが全国の郵便局で行なわれています。 郵政ユニオン中央本部はストライキ権の行使を背景に、JPEX移行による@雇用調整等労働条件の不利益変更は認めない、A雇い止めは認めないことを主な要求として会社側に突きつけています。(9月20日) |
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非正規で働く仲間も参加して 8月23日、市川市において東日本N関労第9回定期大会が開催され、2009年度運動方針などを決定しました。 大会では冒頭、斎藤執行委員長の挨拶で始まりました。斎藤委員長は『N関労結成から6年半がたち、毎年、組織拡大もされ、春闘ではストで闘う体制を確立してきました。「保坂さんの転勤を勝ち取る署名」は全労協をはじめ全国の仲間から1万5千筆を戴いた。なんとしても保坂さんの転勤を勝ち取りたい。今後は非正規労働者組織化、分会を基本に更なる運動の強化とN関労の発展に向け共に頑張ろう』と挨拶しました。 来賓として、全労協・中岡事務局長をはじめ、新社会党千葉県本部・上野委員長、電通労組首都圏支部・古宮委員長、郵政労働者ユニオン関東地本・石川委員長、鉄建公団訴訟団・酒井団長の他、長生村・石井村長やN関労西・島本副委員長などが出席され、それぞれ挨拶されました。 通信労組からは連帯のメッセージが寄せられました。 その後、新入組合員の紹介、大会討論は09春闘総括、保坂さんの転勤を勝ち取る署名の取り組み、「50歳退職・再雇用」時の労働相談活動、PC自己点検の不当性、めぐみ薬局の解雇撤回の闘い、等々の報告・討論が行われました。各種議案は全員で採択し今後の運動方針を確認しました。 最後に新旧役員の挨拶があり、今後の各地域・職場での奮闘を誓って団結ガンバローを唱和して大会は終了しました。 |
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第45回衆議院選挙に向けたアピール 本日8月18日、第45回衆議院選挙が公示されました 戦後、今日まで長い間本格的な政権交代はなく、自民党は一貫して政権を担ってきました。 今回の総選挙は、まさにその「政権交代」が争点になっており歴史的な局面を迎えているといえます。 戦後日本社会の一定の成熟期を迎えた80年代、新自由主義の考え方に基づき、中曽根内閣は構造改革路線を打ち出しました。そして、国労攻撃、総評解体、日本社会党消滅の事態となり、完璧とも見える支配体制が作られました。以来、同じ構造改革路線の考えかたを踏襲する自民党政権がもたらしたのが、今日の見るも無残な姿に成り果てた日本の社会と言えます。それは、低賃金と長時間労働、職場における無権利状態、高齢者医療をはじめとする様々な福祉の後退となって現れています。すなわち、年収200万円以下のワーキングプアと呼ばれる労働者が1000万人をこえ、昨年末の「派遣村」に象徴されるように、首切り自由と解雇されたら明日が無い生活という現実、運よく正規雇用で就職しても収入が低くて結婚もできない。労働者から夢と希望を奪い、人として当たり前に生きることさえ保障されない社会をつくりだしてしまいました。 相次いだ地方首長選挙や先の都議選でも示されたように、有権者は自公政権に見切りをつけ「変化(政権交代)」を求めています。 しかし、自公政権の受け皿の柱としての民主党は、そもそも保守であり政策も自公のそれと大差なく今日の課題を根本的に解決することはできません。むしろ平和憲法や外交・防衛については危険な方向への暴走すら疑わせる考え方をその党内に内包しています。 私たちは、今総選挙にあたって、腐臭に満ちた自公政権を葬り去るとともに、民主党の暴走を許さず、「働くものが人として当たり前の生活ができる社会」をめざし、勤労国民の立場に立ち、憲法を守り、平和と民主主義を希求する政党と候補者を支持し、我々の側からの改革の第一歩としましょう。 2009年8月18日 N関労協議会 |
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偽装請負・異常な長時間労働・パワハラ・いじめ━派遣先会社の責任を追及 NTTデータ東京SMS株式会社は、「偽装請負」のうえ、異常な長時間労働とパワハラ・いじめで2名の派遣社員(当組合に加入)に、肉体的、精神的に重大な被害を与えました。 8月4日、N関労はNTTデータ東京SMS株式会社に対し、@職安法・労働者派遣法違反の事実を認めることA2名の当該組合員に謝罪することB同2名の組合員を直接雇用することCパワハラ・いじめに対する慰謝料を払うこと、などを要求し団体交渉を申し入れました。 |
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N関労山梨支部北岳登山に挑戦! N関労山梨支部は7月19日〜20日にかけて北岳登山 に挑戦しました。 北岳登山から無事に帰ってきました。 「北岳をなめたらいけんずら」 山の天候の天国と地獄を味わいました。 山を甘く見てはいけません。計画と準備が必要だとつくづく感じました。 私たちの運動にもそのことは言えるかと思います。 体力には自信を持ちました。まだまだ皆さんと一緒にN関労の強化に向けてがんばれると思います。 写真と感想を送らせていただきました。 |
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年間14万8千人が介護のために離職、マスコミでも取り上げた、それでも我儘と言えるのか! 個人署名15000筆を突破! 全国のなかまのみなさんありがとうございます。 本当に悔しい。NTTに05年から13回、妻の状態、介護の状態、リハビリの必要性、家庭の事情、配転の必要性を「上申書」として出してきたが、無視され続けた。それは、「保坂はわがままだ」(団交での会社発言)とNTTは考えているからなんです。 NTTは、介護休業法26条にある転勤に当っての配慮義務を無視してきた。神奈川労働局がNTT東日本の事情聴取したのに、別会社の人事課長がなりすましている。法も遵守せず、企業の社会的責任も果たそうとしていない。 私が近くへの転勤をお願いしてきたのは、妻の状態を、病気(脊髄小脳変性症)の進行を遅らせるべく介護とリハビリに時間を割きたいためです。歩けなくなったら進行は進みます。今でさえ手すりに捕まりやっと歩いている状態、夜中にトイレにいけない、毛布をかけてくれと起こされる毎日です。寝不足の毎日です。毎日マッサージです。子どももまだ学生です。私が倒れるわけにはいかないのです。共倒れになるわけにはいかないのです。 NTTは、皆さんからいただいた1万5000筆の署名の重みを受け止めてほしい。市民のみなさんの声をちゃんと聞きてほしい。保坂を転勤させるという社会的責任を果たしてください。 署名していただいたみなさん。ありがとうございました。転勤できるまで闘い続けます。 ━保坂貢 (保坂さんを転勤させる会ニュース 2009.7 号外 より 写真は6月17日、厚労省へ12000筆の署名を手渡す) |
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09.07.04 N関労協議会第9回大会開催される |
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まだ送られてくる署名用紙 ━ 6月21日に約15000筆に達す! 介護と仕事の両立を! ━ 1万筆の署名をもって要請行動 妻の介護・リハビリ(脊髄小脳変性症)のため通勤時間が短くなるよう自宅近くへ配転させ企業としての社会的責任を果たすよう、2004年から13回にもわたって「上申書」出し続けた保坂さん。NTT東日本はあざ笑うかのよう「上申書」を無視するばかりか、通勤時間は配転のたびに長くなっていきました。 全国から集まった署名とともに第一次集約分の1万1千筆超の署名をたずさえ、6月17日に厚労省とNTT東日本に諸団体と共に要請行動を行ないました。 厚労省では、ILO156号条約と同165号勧告(職業上の不利益な諸条件を解消し、家庭と職業の二重負担の軽減)を日本政府が批准していることに対する見解や、NTTに強い指導を行なうように要請しました。 NTT東日本本社前で、保坂さんは@難病の妻の病状は悪化し、脳梗塞や食べ物を喉につまらせる「えんげ障害」まででているのに、私の「上申書」は無視しつづけている。A働く場所もたくさんある、毎年異動も多い、お金もたくさんあるなかで、なぜ私だけは転勤できないのか。B団体交渉の席上、「保坂さんは第三者から見ればワガママだ」とも言い放つなど、本当に許せないと決意を述べました。 *詳細は機関紙「N関労」号外 |
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働くものの怒りで得票を伸ばし再選を果たす! 兵庫県尼崎市議会議員選挙(定数44)は6月7日開票され、N関労が推薦した「つづき徳昭」さんは2690票、36位で再選を果たしました。 59人が立候補する激戦でしたが、前回よりも票を上積みし、雇用の液状化、という情勢に対する尼崎の労働者の怒りを反映した結果となりました。 |
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厚生労働省あて保坂署名10000筆を突破! 5月18日、難病の妻の介護を抱える保坂組合員を自宅近くの職場に転勤できるよう、NTTに対する指導を求める厚生労働省あて署名が、目標の10000筆を超えました。 社会保障貧困の現在の日本では、家族の介護などのために離職せざるを得ない労働者が年間15万人にも及んでいます。保坂問題は、個人の我がままなどではありません、いまや社会問題です。 ご協力いただいた皆様ありがとうございます。NTTあての署名も目標達成間近、さらにがんばります。 (*6月5日、NTT宛の署名も1万筆を越えました。ご協力に深く感謝いたします。) |
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保坂さんを転勤させるための署名、7000筆を突破! N関労東京支部は、5月1日の日比谷メーデーと、5月3日日比谷公会堂で行われた「生かそう憲法・輝け9条 5・3憲法集会」に集まった人々に育児介護休業法を守らず厚生労働省の指導にも耳を貸さないNTTの非道さを訴え、難病の妻を介護する保坂さんを自宅近くの職場へ転勤させるよう要請する署名をお願いしました。 この2日間で1100筆の署名を集めることができました。目標の1万筆にもうひとふんばり。 写真は憲法集会の会場に入りきれず、会場内の模様を映し出す屋外のスクリーンに見入る参加者。 |
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働くものの生活と人権を守れ! 5月1日、今年もN関労は各地のメーデーに参加しました。 山梨では毎年5月1日にN関労と国労甲府支部の共催メーデーを行っています。 当日は、8時から甲府駅前でビラ配り、9時30分からメーデー集会&講演会、11:30分から甲府市舞鶴公園で盛大な交流会を行いました。来賓には、新社会党、社民党が参加しました。 N関労からは、組合員とサポーターが参加しました。国労も組合員はじめ退職者会も参加し総勢50名を超える盛大なメーデーを行うことができました。 メーデー集会では「保坂さん署名」を取り組みました。 1万2千名が参加した日比谷メーデー。 ゼッケンには「NTTは保坂さんを転勤させろ」「土休日営業をやめろ」などと書かれている。 神戸被災地メーデー、恒例になったジャコテン露天で保坂さんの署名をお願いする。 |
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自然の中で心ゆくまで楽しみリフレッシュ! 新緑が目にしみる、4月29日中村宅(茨城支部委員長)裏の竹林で、タケノコ狩り&バーベキュウが組合員、家族、友達、茨城の仲間で盛大に開かれました。 掘方のレクチャーをうけ、早速タケノコ掘りです。枯葉の間からちょこんと覗いているぐらいのタケノコを狙います。肉・秋刀魚・ソーセージ・焼きそば・筍ご飯・筍(焼き、茹で)それとビール・・・・青空の下、交流が続きました。帰りにはしっかりと筍をゲットしました。(T.S) |
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3月19日神奈川行動でNTT東日本は育児・介護休業法を守れと訴える |
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3月19日(木)、09神奈川春闘共同行動主催の神奈川春闘行動に参加させていただきました。 NTT神奈川支店前抗議行動の前段に郵政労働者ユニオン神奈川のストライキ支援に参加しました、N関労を代表して斉藤委員長が保坂さんを紹介し、保坂さんが自分の実態と署名を訴え、ともに連帯して闘うことができました。 NTT神奈川支店前抗議・要請行動では、風が強い中53名の仲間が参加して始まりました。N関労を代表して江尻協議会議長の挨拶の後、当事者保坂さんと反リストラ裁判団長の横沢さんより、NTTは育児・介護休業法26条を守り、妻の介護ができる家の近くに配転させろ、50歳退職再雇用制度の早期廃止が訴えられ、引き続き次々に支援の方からの報告と発言がありました。 最後の全体集会で署名をお願いして回ると、参加者の多くが快く応じていただき、85筆の署名と6単産に要請することが出来ました、参加者の皆さんご苦労様でした。(東京南分会O報告) |
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家族と労働組合の支えで解雇撤回を勝ち取る! N関労東京支部の組合員、めぐみ薬局の梶ヶ谷つや子さんの解雇撤回闘争は、3月13日、東京都労働委員会において、下記の要旨で和解協定書が調印されました。 @会社は解雇を撤回し65歳まで正社員で復帰。A有給休暇も法定どうり認める。B昨年10月以降の賃金とボーナスも支払う。 「私が望んでいた以上のことを会社が提案してきました。ここまで、これたのもN関労、練馬全労協、練馬ユニオンをはじめ多くのみなさまんのご支援・応援、共にたたかってくださったことの賜と思っております。」 |
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人の領分に土足で踏み込んで「訓告処分」は許せない! 個人所有のパソコンへ業務命令で自己点検が強要され、目視点検を要求し続けたのに、“訓告処分”なんて絶対許せない!その怒りが結集した2/19の緊急抗議集会でした。 一番納得できなかったことは、質問に対しまともに答えようとせず「言うことを聞かなければ処分」と言う会社の態度でした。当日は緊急の取り組みの上、厳しい寒さの中、当該組合員はじめ地元NTT労組所属の仲間や遠くは朝4時に起床し、はるばる梅の咲き誇る水戸まで、怒りを共有し結集して下さった多くの仲間に支えられての抗議行動となりました。 この怒りと団結で09春闘を「健康で人間らしい生活のできる」賃金を勝ち取るためともにがんばります。(茨城支部発) |
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1月から1日の勤務時間を1時間短縮し、6時間30分とする。呑まなければ継続雇用はしない! 11月26日、NTT西日本ー関西サービスマネジメント部門アクセス担当としてホームテクノから派遣されている岡山さん(仮称)へ突きつけられた「賃下げか雇用か」の選択である。わずか1時間の短縮。しかし、時間給の派遣社員であり、手取りで18万円にも満たない岡山さんにとって3万円近い賃下げは死活問題となる。悩んだ岡山さんは「どうしても納得がいかない」との思いでN関労に加入した。 生活がかかっています 私にとって働くことは生活の維持のみならず、生きがいでもあります。今の仕事に対してもスキルアップを目指し努力もしています。それを納得できる合理的な理由もなく、ただ、派遣先との話し合いで決まった勤務時間短縮(賃金の減額)を通達だけで納得してくださいと言われても困ります。生活がかかっており、一方的に不利益となる要求を呑むことはできません。 また、就業規則に基づいて労働条件を管理する立場である派遣元が、自社で定めた就業規則(1週37時間30分とする)に反することをしています。本来ならば、法によって派遣労働者の待遇の向上に努力することが求められているはずです。 クライアント(NTT西日本ー関西)の意見は絶対だとして、派遣先との交渉の義務はないとする言動は許すことができません。 団体交渉に説明員として出席し、会社の言い分に怒りを感じ、益々、闘っていく決意を深めることになりました。 自分を含めた派遣労働者にとっての今後のためにも頑張りたいと思います。 (写真は、大阪NTT鴫野ビルで先頭になって朝ビラを配布する岡山さん) 西日本N関労機関紙ラ・ルースへ |
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08/11/21 もう黙ってはいられない! NTTは「構造改革」を中止せよ! 11月21日11時、NTT持株会社前は、たくさんの旗そして人で包囲されました。 2002年に導入された「退職・再雇用」というリストラ、応じなければ遠隔地配転という見せしめの中で、多くの仲間が犠牲になっています。 四労組一団体による抗議集会です。N関労は「難病の妻を看病しながら働くため品川ツインビルへの転勤」を要求する保坂組合員の実態を訴え、要請書を提出しました。 |
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08/11/16 少ない人数で随分盛りだくさんの活動だった 11月16日N関労茨城支部第4回定期大会が土浦市内で開催されました。外は生憎の雨模様の寒い一日でしたが、大会会場は組合員の熱気でいっぱい。大会には、組合員をはじめN関労東本部や各支部、茨城ユニオンなど多くの仲間が集まり盛大に開催されました。 大会では各種議案提案の後、各組合員の1年間の闘いの個人総括を報告し、参加者全員で学び合いました。引き続き中村委員長より、茨城支部一丸となって組織拡大と教宣活動の更なる強化を追求していこうと言う大会集約があり、最後に中村委員長の力強い団結ガンバローで閉会となりました。(茨城支部発) |
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08/10/31 すべての道は組合の拡大強化へ
10月31日、N関労山梨支部は第3回定期大会を開催しました。大会には、組合員をはじめN関労東本部、N関労東京支部、国労甲府支部、山梨教育労働ユニオンなど多くの来賓と、N関労山梨を支援してくださるサポーターの方々が集まり盛大に開催されました。 大会では、08春闘、団体交渉などの取り組みを総括し、組合員やNTTで働く労働者の労働条件を守るために会社に対して要求行動を強化すること、09春闘を全力で闘うことなどを確認し、古屋委員長の団結がんばろうで盛大な大会の幕を閉じました。(山梨支部発) |
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08/10/28 やっぱり「蟹工船」は一番に売れた 10月28日、亀戸公園で行われた団結祭り、1047名のJR採用差別を糾弾し全国から闘う仲間が結集し開催されました。N関労は昨年に引き続き古本市をもって参加しました。50円・100円の販売価格で1万円の売り上げを達成、N関労の古本市は早くも定着の感あり。
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